品川区内にある事務所で壁をつける改修工事を行いました
モノツクリのホームページをお読みいただきありがとうございます。
今回、シャッターしかない品川区内の事務所の入り口部分に壁をつけてほしいというご依頼を受けました。
上の写真は既存の事務所の状態です。
全く、壁がなく柱だけなのでシャッターを開けている状態では、夏は暑く冬も寒い思いをして、これでは体に負担がかかりますね。
改修工事を始めている写真です。
内側と外側の両方に傷をつけたりしないように養生をしています。
だいぶ仕上がってきました。
今回、壁はOSB合板を使って改修工事を行っております。
OSB合板とは「Oriented Strand Board」の略で、細長い木片を接着剤で固めて高温プレスした木質ボードです。
通常の合板と異なり、ベニヤを積層する(複数の層を重ね合わせて一体化させること)のではなく、木片を積層してるため独特の模様が特徴です。
また、強度も高く、断熱性、気密性にも優れており、住宅の壁や屋根の下地材など様々な用途で利用されています。
あとはドアをつけて終了です。
入り口部分の壁の改修工事が終わりました!
これで1年通して安心して仕事ができると安堵されていました。
今回の壁をつける改修工事は3日間かかりました。
モノツクリにご依頼いただき本当にありがとうございました。