品川区小山で洗面ボウルの特殊リペアを行いました
ブログを書かせていただいているやないです。
品川区小山の自宅の洗面ボウルを特殊リペアしていただいた様子をご紹介します。
既存の洗面ボウルの写真です。
周りも汚いのですが、汚れがなかなかとれなくてそのままにしていました。
洗面ボウルの中を大きく撮った既存写真です。
ひび割れが横に長くあり、また、縦にも2か所ヒビが入っています。
スタッフが床とトイレの中まで布の養生をしてくださいました。
養生は、周りを汚したり傷つけないために行うものです。
自宅の床は、タイルなのでビニールよりも布養生の方がモノを落としても安心できます。
スタッフが準備をしているところです。
上の写真はコンプレッサーです。
洗面ボウルの特殊リペアにおけるコンプレッサーの使用方法は、主に塗料の吹き付けと乾燥促進(エアブロー)の2つです。
スタッフが洗面ボウルの汚れを落としている写真です。
洗面ボウルの汚れをきれいに落としてくださいました。
これからいよいよ特殊リペアで補修をしていきます。
洗面ボウルの特殊リペアとは、ひび割れ、欠け、傷、色あせ、水垢などで劣化した洗面ボウル(陶器、人工大理石など)を、専用の補修材(特殊パテ、コーティング剤など)を使って目立たないように修復し、機能と美観を復元する技術のことです。
洗面所入口も養生でビニールを張りました。
下地処理は終わっているので、パテ埋め(ひび割れの補修)をして、専用塗料で吹付・塗装(下塗り・上塗り)をします。
その後、研磨・コーティング(ツヤ出し)とう流れが一般的です。
特に、陶器製は塗料の密着性を高めるための特殊な下地処理が重要でこれにより、美しさや耐久性を回復させ、傷や欠け、黄ばみを消してくれます。
上は完成写真です。
ピカピカでつるつるになりました。
取れなかった汚れや黄ばみもきれいに落ちています。
作業時間は約3時間ほどです。
使用できるまでこの後2日間おきます。
相談したときは、「リペアなので、新品同様にはいきません」と言われていたのですが、これだけきれいになったので、私としては嬉しいの一言です。
洗面ボウルの欠けやひび割れなど気になる方は、ぜひ、この特殊リペアを試してみてください。
ただ、どんな状態でもできるとは限りません。
一度、現地点検は必要です。
気になることがある場合には、モノツクリにご相談ください。
ここまでブログをお読み下さりありがとうございました。