品川区旗の台にあるアパートオーナー様からのご依頼で畳をフロアタイルへ変更しました
品川区旗の台にあるアパートオーナー様からのご依頼で、前回、畳からフロアタイルへの変更工事では、断熱材を敷き詰めて、下地の合板を載せたところまで終わりました。
今回は、フロアタイルの仕上げ工事までの工程を最初からもう一度ご説明いたします。
既存の畳の部屋の写真です。
畳を撤去した状態の写真です。
前回、等間隔に角材(根太)を置き、断熱材を根太の間に敷き詰めました。
根太は、床板を支え、床の強度を保つための重要な部材で、床の安全性、居住性を高める目的で根太を設けます。
畳からフロアタイル仕上げへの張替えが終わりました。
フロアタイルの最大のメリットは、簡単なメンテナンスです。
フローリングに比べれば価格的にも抑えられます。
また、耐久性が高く、水や汚れに強いこと、デザインのバリエーションが豊富で、さまざまな空間にマッチする点も魅力です。
デメリットは、主に固さによるクッション性の低さ、隙間からの浸水リスク等が挙げられます。
フロアタイルは、キッチンやトイレなどの水回りだけでなく、実用性重視の場所や予算・メンテナンス重視の人には人気が高くなってきています。
最近は、フロアタイルもよりリアルになってきました。
床の張替工事をされる際には、フロアタイルも選択肢の1つに加えてご検討されてみてはいかがですか。
畳からフロアタイルへの工事は1日目の大工工事(下地)、2日目にフロアタイル仕上げと2日間かかりました。
モノツクリにご依頼をいただきましてありがとうございました。