品川区武蔵小山の賃貸マンションで引き戸戸車交換と建付調整をしました
今回のご依頼は、品川区武蔵小山の築25年になる賃貸マンションの引き戸戸車交換と建付け調整です。
お客様からご相談を受けて、すぐに現地調査に伺いました。
現地調査は20分ほどで、その後、早めに引き戸戸車交換と建付け調整の工事に入りました。
引き戸の戸車を確認している写真です。
引き戸の戸車交換というのは、引き戸の下についている車輪(=戸車)が古くなったり壊れたりしたときに、新しいものに交換する作業です。
この戸車がスムーズに動かないと、扉が重く感じたり、ガタガタしたり、途中で止まったりします。
引き戸がスムーズに動くように削っています。
基本的に戸車交換だけなら、普通は引き戸自体を削らずに済むことが多いです。
ただし、引き戸側を少し加工・修正することもあります。
それは、①新しい戸車が今までのものと微妙に高さや厚みが違うとき、②引き戸が下がりすぎているとき、③戸車の取付穴が割れている、劣化してるときなどです。
上のケースの場合だと、削ったりすることが必要になることもあります。
引き戸をレールに入れて確認します。
建付けの調整をしています。
建付けの調整とは、扉がきちんとまっすぐ閉まらなかったり、床にこすれたり、隙間が空いたりするのを直す作業です。
具体的には、戸車の高さを微調整したり、引き戸自体の位置を少しずらして、扉がスムーズに動いてピタッと閉まるようにします。
戸車交換は「動きをよくする」、建付け調整は「閉まり具合を整える」という感じです。
どちらもセットでやることが多いです。
引き戸の戸車交換と建付け調整が終わりました。
スムーズにストレスなく開閉できるようになりました。
今回の工事は3時間ほどかかりました。
引き戸の戸車交換と建付けの調整をしたことで、引き戸の不具合が解消され、一安心です。
今回もモノツクリにご依頼をいただきましてありがとうございました。