武蔵小山でトイレの鍵がなくて不便なので鍵の設置工事をしてほしいとご依頼いただきました
武蔵小山在住の新規のお客様です。
トイレに鍵がついていないので、気になるから鍵を設置して欲しいとご依頼いただきました。
上は既存の写真です。
トイレの鍵は、プライバシーを確保するために必要ですが、万が一の事態に備えて「緊急時に外から開けられるタイプ」が理想です。
そこで、モノツクリからご提案をして、鍵は外からも開けられるタイプのものを設置することになりました。
トイレのドアは引き戸です。
今回、表示錠を付けます。
外側には、使用中かどうかがわかる表示窓(通常は赤)がついています。
非常時には、外側の表示部分にある小さな穴やくぼみにマイナスドライバーやコインなどを差し込んで回すことで、開錠できるようになっています。
鍵をつけました。
外から見た写真です。
横から見た写真です。
外から鍵が開けられることは、小さなお子様や高齢者が誤って鍵をかけて出られなくなった場合など安心できます。
また、急病(心臓発作など)になったり、意識を失ったりした場合でも外から迅速に開けて救助や駆けつけができることは大きなメリットです。
そして、鍵の故障などで、中にいる人が出られなくなる「閉じ込め」の事態を防ぐことができます。
反対に、鍵が外から開けられることを、プライバシーが守れないなど感じる人がいるかもしれませんが、「コインやマイナスドライバーで緊急時に開けられる」ことは、プライバシーと緊急時の両方のバランスを取った一般的な解決策ということができます。
トイレの引き戸に鍵がついた全体の写真です。
作業は加工などもあり、2時間ほどかかって工事が終わりました。
モノツクリにご依頼をいただきありがとうございました。