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武蔵小山で玄関ドアに鍵を入れて確認している写真

武蔵小山で玄関ドアの鍵穴交換とドアクローザーの不具合を修理しました

武蔵小山在住で、いつもモノツクリにご相談していただいているお客様です。
玄関ドアの鍵とドアクローザーの不具合を見て欲しいと頼まれました。

武蔵小山で玄関ドアの鍵とドアクローザーの不具合修理の写真1

玄関ドアに鍵を入れて回るか確認をしている写真です。
だいぶ前から調子が悪かったそうですが、とうとう回らなくなってしまったとのことです。

武蔵小山で玄関ドアの鍵とドアクローザーの不具合修理の写真2

鍵は上下2か所(同じ鍵)あるので、片方だけで戸締りをしているそうです。
鍵が回らなくなってしまった原因は、急いで負荷をかけながら使用していたことと、鍵穴に油をさしてしまって余計に不具合が出たということです。
鍵穴に油をさすと、かえって不具合の原因になることがあります。
特に、食用油や市販の潤滑油を鍵穴に使うと、ホコリやゴミが付着して固まり、鍵の動きを悪くしたり、故障の原因になったりすることがあります。

武蔵小山で玄関ドアの鍵とクローザーの不具合周利の写真4

鉛筆で鍵をなぞると鍵の滑りが良くなります。
これは、鉛筆の芯に含まれる黒鉛(グラファイト)が、鍵穴の潤滑剤の役割を果たすため、鉛筆で鍵をなぞると滑りが良くなるということです。
黒鉛は、金属表面で滑りやすく、鍵と鍵穴の摩擦を減らす効果があります。
なんとなく滑りが悪いなと思ったら、お試しください。

武蔵小山で玄関ドアの鍵とクローザーの不具合修理写真5

ドアクローザーは玄関ドアを開けたときに止まらないということでしたので、その場で修理をしました。
ドアクローザーの不具合の原因は、ストップ機能の不具合や、ストップ調整ネジの緩みなどがあります。
その他では、経年劣化や部品の破損などもあります。

鍵は不具合が治らなかったので、シリンダー(鍵穴部分)は同じ鍵で上下使用の為、上下ともに交換になりました。

投稿者 やない

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