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品川区で一戸建てベランダの波板の現地調査写真

品川区で一戸建てベランダの波板張替の現地調査に行きました

モノツクリのホームページをお読みいただきありがとうございます。
今回は、品川区で築50年程の一戸建てにお住まいのお客様からベランダの波板張替をして欲しいとご希望があり、現地調査に行ってきました。
波板とは、表面が波上に加工された板材で、屋根材や外壁材として使用される建材です。
主にベランダ、テラス、駐車場、簡易物置など使用されています。
軽くて、丈夫で加工しやすい特徴があります。

品川区の戸建てベランダで屋根の波板を撮った写真

既存の波板の写真です。
波板の素材は、塩ビ(塩化ビニル樹脂)が使われています。
塩ビの波板は放置すると、紫外線による劣化や硬化が進み、耐久性も低下して割れやすくなります。
また、強風や衝撃で破損する可能性も高まります。
特に、硬化した塩ビ波板は衝撃に弱いので、物が落下したり、強風で飛んでしまうことがあります。
30年ほど前に波板張替をしたままだったので、さすがに屋根の波板はボロボロに劣化しています。
屋根の色も焼けてひどく変色しており、割れや穴あき、欠けている箇所がいくつもありました。
塩ビの波板の寿命は短くて、おおよそ3年位(直射日光などの立地条件で年数誤差あり)です。
今回は、ポリカーボネートの波板に張り替えますが、これは経年劣化しにくく、経済的で、10年以上は持ちます。

品川区の戸建てベランダで波板張替の現地調査写真

これは、間近で撮った写真です。
穴あきと熱による変色でひどい劣化の状態がわかります。

品川区の戸建てベランダで波板張替の現地調査で下から撮った写真

お庭から撮った全体の写真です。
下から見ても、波板が熱や紫外線によって変色を起こし、劣化している様子がわかります。

品川区の戸建てベランダで波板張替の現地調査熱焼けした様子写真

これから1週間ほどでお見積書の作成をし、お客様にご提供いたします。



 

投稿者 やない

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