品川区中延で浴室脇の壁が水濡れしてるので解体しました

品川区の中延にお住まいのお客様から

浴室裏の壁が湿ってるから見て欲しいとご相談があり先日調査。

今日は、壁を解体して見る事にしました。

クロスを剥がしてみるとだいぶ前から水漏れがしてたようで、

ボードや巾木、床もだいぶ腐食していました。

ボードを剥がしてみると、在来工法の浴室壁（ブロック）が

だいぶ水に濡れてボードを設置するのに必要な下地木材が腐食

触ると、ボロボロで木が土に近い状況でびっくり！

お客様からヒアリングをすると、10年以上前に工場から住宅用として大規模リフォームをされたそうで、

浴室だけは新築当時のままで、一度も改修工事など行ってないとのこと。

おそらく築50年以上経過したのもあり、浴室内の壁、床の防水機能が出来てないようです。

お客様には、床と壁（タイル部分）を防水工事をして様子を見ていただく

ブロックから水漏れが止まって乾きだしたら、室内の壁を復旧するご提案をして

お客様にも納得してもらい、浴室内の工事のスケジュール調整する運びとなりました。

おそらく、水漏れはだいぶ前から発生してる状況でした

普段は高齢になるお母様がおひとりで生活されてるので、水漏れの発見も少しお時間

かかったみたいです。

毎日入るお風呂、なるべく早く防水工事に取り掛かれるように

工事の日程を組んでいきます。

また、防水工事の様子などブログで投稿させていただきます。