品川区小山で2台のエアコンクリーニング(ダイキン・三菱)をお願いしました
品川区小山の自宅で2台のエアコンクリーニングをお願いしました。
1台はダイキンの2020年に設置したものと、もう1台は三菱霧ケ峰で2007年に設置したものです。
最初に、2階リビングのダイキンのエアコンをクリーニングしてもらいました。
2020年に設置したものです。
エアコンクリーニングのプロの業者さんが、クリーニング前に周りをしっかり養生して下さいました。
これから部品を分解をしていくところの写真です。
バケツに入っている洗剤でこれから洗浄していただきます。
本体カバーやフィルター等外した写真です。
ダイキンは分解して洗浄することを推奨されているエアコンなので、プロの業者さんに依頼することで、安全かつ効果的にエアコン内部洗浄をクリーニングできます。
だいぶカビがついていました。
自分では、ドラッグストアで売っているエアコン洗浄スプレーを使って掃除していたのですが、実は、あまりおすすめできないそうです。
スプレーの洗浄力が弱く、汚れやカビが落ちないことや、スプレーの勢いが足りずフィルターが目詰まりを起こしたりすること、エアコン内部の洗浄がよくできず汚れていることなどがあるとのことです。
上の写真は全部分解した写真です。
実は、このダイキンのエアコンは右の壁にピッタリついて設置されているもので、隙間が1cmとありません。
事前に、もしかしたら壁から5cmくらいの間がないので手が入らず、クリーニング不可かもしれないとお話しをいただいていたのですが、見ていただいて本体カバーが上まで上がるのでクリーニング可能ですと言われ、ホッとしました。
本来は、5cmほどあれば、手を入れて右側についている基板を取り外すことができたそうですが、今回、基板は取り外しができませんでした。
エアコンの基板とは、エアコンの「頭脳」とも言える重要な部品で、様々な部品を制御する役割を担っています。
具体的には、室温を感知して冷暖房を調整したり、風量を制御したり、タイマー機能を動作させたりする役割を担っています。
基板がついたままでも、クリーニングをすることには問題はないとのことでしたのでお願いしました。
エアコン洗浄カバーと周りの養生をしっかりしていただいてこれからクリーニング開始です。
洗剤で内部までしっかり洗っていただいています。
外で、エアコンの部品を洗っている写真です。
エアコンのダストボックスからゴミを出しているところです。
実は、ゴミを出したことがありませんでした。
こんなに溜まっているとはびっくりです。
1年に1度位は溜まったゴミを捨てないといけないですね。
エアコンのクリーニングをし終えて、解体した部品を戻している写真です。
全て元に戻しました。
外も内部も綺麗になっています。
エアコンクリーニングで出た汚れた水です。
この後、15分ほど暖房をかけて内部奥まで乾かします。
これをやらないと、次回、エアコンをかけたときに最初に乾いていなかった奥の水の嫌な臭いがするそうでです。
今回、ダイキンのエアコンは作業時間が1時間20分ほどでした。
次回、1階6畳の部屋の三菱霧ケ峰のクリーニングをご説明します。