品川区小山の賃貸マンションで割れてしまった洗面ボウルを特殊リペアしました
品川区小山の賃貸マンションのオーナー様から割れてしまった洗面ボウルのご相談がありました。
上は既存の洗面ボウルの写真です。
スーッと長くヒビが入って割れている状態です。
洗面台の下から見たボウルの写真です。
水が漏れている状態がわかります。
こうして見ると割れているところが目立ちます。
賃貸マンションのオーナー様には、割れてしまった洗面ボウルを交換すると床や壁が干渉してくることで大がかりな工事になってしまうことをお伝えして、、モノツクリから割れ方にもよりますが、条件が合えば特殊リペアが可能だということをご提案しました。その後、条件も合ったので特殊リペアで修理をすることになりました。
特殊リペアとは、ひび割れ、欠け、傷などの損傷を専門的な技術で補修し、新品同様の見た目と機能を取り戻すことです。
専用の補修材やコーティングを施すことで、水漏れや汚れを防ぎ、ボウルの耐久性を高めます。
交換するよりも費用や工期を抑えられるのが主なメリットです。
修理前に養生している写真です。
洗面ボウルの特殊リペアの作業中に洗面ボウル周辺の床や壁、収納棚などが汚れたり傷ついたりするのを防ぐため、また、使用する溶剤や材料が飛び散るのを防ぐために、養生は必須です。
特殊リペア後の写真です。
新品のように綺麗になりました。
作業時間は、3時間かかりましたが、この後、48時間の乾燥期間が必要になります。