品川区小山台で1部屋を2部屋に分割する間仕切り壁を造作しました
品川区小山台で築20年になる一戸建てのお客様から、お子さんの将来を見据えて、1部屋から2部屋にして子供部屋を作りたいとご相談を受けました。
上の写真は、新たに造作する間仕切り壁を設置する場所の寸法を測ったものです。
次にランナーを取り付けスタッドを立てます。
ランナーとは、主に間仕切り壁や天井の下地材として使用される部材で、スタッド(間柱)を垂直に立てます。
スタッドが全部、固定できました。
次に、防音を考えて断熱材を使用した写真です。
アクリア(Aclear)は、旭ファイバーグラス株式会社が製造する高性能グラスウール断熱材です。
高い断熱性能と健康への配慮を両立させた製品として知られています。
断熱材と防音の関係ですが、断熱材は主に熱の伝達を防ぐ役割を果たしますが、同時に音の伝わり方も抑制する効果があります。
これは、断熱材が壁や天井などの隙間を埋めることで、気密性を高め、音の伝わる経路を遮断するためです。
壁一面、どこにでも釘やビスが打てるようにベニヤ板を貼りました。
初日は下地まで終わりました。
次回、クロスを貼ります。