品川区武蔵小山で経年劣化で傷んだコーキングを補修しました
品川区武蔵小山の築25年のマンションです。
リフォームして15年になるお風呂場ですが、コーキングの劣化が全体的に見られるため、打ち替え工事を行います。
上の写真は、既存の状態です。
違う角度から見た既存の状態です。
コーキング材のへこみや壁などの取れないシミやカビなど見られます。
古くなっているコーキングを剥がしている写真です。
古いコーキングをすべて剥がした後、マスキングで丁寧に養生をしていきます。
全部、マスキングテープで養生をしました。
密着材(プライマー)を塗っていきます。
プライマーとは、コーキング材と下地材の接着力を向上させる下地処理剤のことをいいます。
特に水回りで、コーキングの密着が重要となる場所では、プライマーを使用することでコーキングの耐久性を高め、長持ちさせることができます。
ただし、使えなかったり、使わない場合もあります。
一部のプラスティック素材や撥水加工された面は使えません。
また、プライマーを塗らなくてもいい材質(ノンブリードタイプの変成シリコン)は密着性が良くお風呂場にも適しているものには使う必要がありません。
コーキングの打ち替えが全部できました。
今回、コーキングの打ち替え工事は90分ほどかかって行いました。
コーキングの打ち替えをしたことで、お風呂場が全体的にとても綺麗になりました。
どこも傷んでいないのに、汚れがひどくなったからお風呂場をリフォームしたいとお考えのお客様は、一度、モノツクリにご相談ください。
クリーニングやコーキングの打ち替え工事をすることで大丈夫な場合があります。
費用も断然リフォームするよりお安くすみます。
会社のお近くに在住の方は早めに現地調査に伺えますので、ぜひ、ご連絡を!!
今回もお風呂場のコーキング打ち替え工事にご依頼をいただきありがとうございました!