品川区荏原の一戸建てで畳からフローリングへ変更しました
和室の畳からフローリングへ変更したいというご相談を多くいただきます。
今回、品川区荏原の一戸建てにお住まいのお客様から、畳の劣化を機に、掃除も楽なフローリングに変更したいというご希望がありました。
既存の8畳の和室です。
これから畳を剥がしてフローリングに張り替えていきます。
上の写真は、合板を貼り付けているところです。
下地の合板がなぜ必要なのかというと、合板部分が振動や音を吸収するため防音性が向上します。
また、下地が強固であればフローリングが安定し、ゆがみやきしみが少なくなる特徴があります。
その上、床がフラットにできれば床暖房などの設備を設置しやすいというメリットもあります。
フローリングには、無垢フローリングと複合フローリング(合板フローリング)のものがあります。
無垢フローリングは高価なものですが、複合フローリングは価格は安くて、安定性が高いし種類も豊富にあり、お客様からの希望も多いです。
今回、お客様からは複合フローリングでご依頼を受けています。
張替えが終わりました!
今回の工事は3日間です。
フローリングの色は障子とふすまに合った色合いで綺麗に仕上がりました。
お客様にもこれで掃除が楽になると喜んでいただけました。
畳からフローリングへの張替のご依頼をいただきありがとうございました。