品川区西五反田で店舗ビルの鉄骨階段部分の塗装をします
品川区西五反田で店舗ビル所有オーナー様から鉄骨階段部分の塗装と床タイルの部分張替えの工事をご依頼されました。
前回、7月に手すり補強をさせていただきました店舗ビルで続きの工事となります。
これは、階段部分の周辺壁で既存の写真です。
鉄骨階段と壁に茶色く多事が出ている状態は、鉄骨の錆びが原因で、塗膜が劣化し、錆汁が流出しているサインです。
鉄骨は錆びがひどくなる前にメンテナンスすることをお勧めします。
階段周辺の写真です。
同じように劣化で茶色っぽく塗装が剥がれています。
階段の裏の写真です。
やはり塗装が剥がれています。
塗膜の剥がれや膨れは下地の鉄部が露出し、錆びの温床になります。
また、腐食による穴あきや破損は劣化が進んでいるサインです。
塗装をし終えた階段裏の写真です。
こちらの店舗ビルは、地下と2階が店舗の為、事前にしっかりと工事のスケジュールをご連絡いたしました。
塗装は臭いを発生しますので、店舗では不特定多数の方が出入りをするため、前もっての連絡がとても大事です。
今回もしっかりと養生をして、階段部分の塗装をさせていただきました。
次回は、床タイルの部分張替えの工事に入ります。