品川区西五反田で店舗ビル所有のオーナー様から外階段手すり補強工事をご依頼されました
品川区西五反田で店舗ビル所有のオーナー様から手すりの補強工事をご依頼いただきました。
上の写真は既存の手すりです。
飲食店に出入りする階段の手すりが根本でもげてしまっています。
近くで撮った写真です。
過去にコンクリートで固めたとのことですが、また同じようにグラグラしてきた様子です。
モノツクリではしっかり補強するように、金具補強をご提案しました。
金具を取り付ける前には、まず手すり自体の損傷や劣化を確認して、必要であれば修理を行うのが一般的です。
取り付けてみました。
一般的には金具による補強がコンクリートによる補強よりも有効とされています。
金具補強は、手すりの強度を効果的に高め、施工も比較的容易です。
コンクリートで固める方法は、強度を出すためには大掛かりな工事が必要となり、費用や手間も多くなります。
これでしっかりとした強度のある手すりになりました。
後日、階段まわりの塗装と合わせて金具も塗装をいたします。
作業時間は90分でした。