品川区西大井で網戸・障子・ふすま張替えのご相談をいただきました
品川区西大井で築30年の戸建てにお住まいで、いつもモノツクリにご相談をして下さるお客様です。
今回は、網戸・障子・ふすまの張替えのご依頼をいただき調査に伺いました。
上は既存の網戸の写真です。
網戸が破けた上、動きも悪くなったとの事です。
網戸は、今まで一度も張替えたことがないとお話しをうかがい、見ると、戸車を交換しないとダメな状態でした。
上は戸車の写真です。
一般的には、網戸の戸車の寿命は3~4年程度とされています。
使用頻度にもよりますが、毎日開閉する網戸は、たまにしか開閉しない網戸よりも寿命が短くなる傾向があります。
上は障子の既存写真です。
向かって、左側に破れたところが見られます。
和室自体が少なくなってきたので、障子のあるお宅も今は少ないですね。
モノツクリでは障子はワーロン紙をご提案の予定です。
ワーロン紙とは、和紙を塩化ビニール樹脂などで両面からラミネート加工した、耐久性に優れた障子紙のことです。
破れにくく、水ふきも可能でお手入れが簡単なのが特徴です。
従来の和紙は、破れやすい、汚れやすいというデメリットがありましたが、ワーロンの障子は、そのデメリットをなくしたものと言えます。
最後にふすまの写真です。
最近は、襖の張替えが出来る職人が減ってきています。
高齢化や和室の減少、それに伴う需要の低下などが原因です。
モノツクリでは、ふすまの張替えは行っております。
これからお見積書を作成し、お客様にご提案をさせていただきます。