武蔵小山パルム商店街で店舗の勝手口の引き戸が動かないとご相談を受けました
武蔵小山パルム商店街のお客様から、店舗の勝手口の動かなくなってしまったスチール引き戸を見て欲しいとご相談があり、すぐに伺いました。
上の写真は既存のスチール引き戸です。
経年でスチールの引き戸が動かない主な原因は、塗装の剥がれから発生したサビ、またはサビによる膨張でドア本体や戸車、戸枠が接触している状態です。
サビ以外にも、戸車の摩耗やレールの変形、さらには建物のゆがみや気密性による気圧差なども考えられることがあります。
スチール引き戸を外した写真です。
やはり戸車も交換しないと使えない状態です。
経年でサビがひどく、ドアに穴が開いてしまっています。
また、歪んで擦っている状況です。
こちらも穴が開いています。
穴が開いている場合やサビによる腐食も、戸の本体の変形や動きの妨げとなり、開閉困難につながる原因になります。
スタッフが戸を外して、修理箇所を確認しています。
サビがひどくて剥がれてしまった写真です。
伺ったときにちょうど武蔵小山商店街のマスコットキャラクターのビーバーが歩いていました。
男の子がパル、女の子がパムと言います。
上はスチール戸が擦れてしまっている写真です。
今回のご提案は、戸車の交換、塗装、穴部分の補修、ひどい箇所はパネルを貼るということで、お客様にご説明をしました。
後日、お見積書をお届けします。