目黒区原町で古くなった琉球畳をリニューアルしました
前回、 目黒区原町にお住まいのお客様から琉球畳の交換のご相談をいただきました。
今回、古くなった琉球畳をリニューアルします。
周りを汚さないように養生している写真です。
上の写真は、畳に番号をつけている写真です。
古い畳に番号をつけて一度仮置きするのに忘れないようにします。
既存の下地の写真です。
この床下を外していきます。
今回、琉球畳の交換をする前に下地も劣化していたので、やりかえをすることになりました。
下地のやりかえとは、現在の畳の下にある構造材を新しいものに交換または修復する作業を指します。
「琉球畳の下地のやりかえ」は、畳の内部構造(畳床)が物理的に寿命を迎えたり、衛生的な問題が発生したりした場合に、畳全体を新しく作り直す(交換する)ためのメンテナンス作業です。
全部新しくしました。
この後、掃除をして琉球畳を敷いていきます。
琉球畳を全部敷きました。
お客さまにも大満足していただけました。
琉球畳は滅多にご注文をいただかない商品です。
普通の畳に比べて高価であり、希少な七島イ草の使用や、縁なしで制作する際の高度な技術と手間がかかること、そして職人の減少が主な理由です。
今回、下地工事は1日、畳の納品まで1週間かかりました。
モノツクリにご依頼くださりありがとうございました。