西小山のマンションで経年劣化した床に重ね張りでクッションフロアを施工しました
西小山のマンション在住のお客様から日焼けなどからの劣化による床を張り替えたいが高齢のお客様の負担にならないように何か方法がないかとご相談をいただきました。
上は既存の床の写真です。
確かに、日焼けなどで白っぽく劣化している様子が見えます。
ご相談をいただいた床張替えについて、モノツクリでは工事日数も短くすむ方法をご提案させていただきました。
床を剥がさずに上から張る方法で、材料は、フロアタイルではなくお母様の脚にも負担が少なくなるように、クッションフロアをおすすめしました。
上は、荷物移動をした後に、スタッフが掃除をして綺麗にしている写真です。
床の清掃をし終え、必要ならワックス除去を行います。
フローリングのホコリや汚れもしっかり拭き取り、乾燥させます。
ドアの下の処理は、既存の段差をなくすことが重要で、具体的には隙間や凹みは下地処理材で埋めて平らにし、出っ張りは削る、そしてクッションフロアの厚み分、ドア下の隙間が狭くなるため、必要ならドア自体を少し削るなどすることもあります。
清掃と下地処理が一通り終わってプライマーが塗られている写真です。
上の写真も、クッションフロア用の下地調整材(プライマー)です。
フローリングの表面の目止め(隙間を埋める)や、接着剤の食いつきを良くする効果があります。
いよいよクッションフロアを張っていきます。
床を剥がさずにクッションフロアを張った写真です。
クッションフロアは、耐水性・防汚性が高く掃除が楽で、クッション性があり、足腰やペット・子供に優しいという利点があります。
デザインも豊富で、費用が安価でもあることからとても人気のある商品です。
今回の工事は、荷物移動が大変だったので、お母様のご旅行に合わせて工事をさせていただきました。
工事も無事完了です。
作業は2日間でした。
モノツクリにご依頼をいただきありがとうございました。