262月
品川区小山で経年劣化した和室の砂壁を下地処理しました

品川区小山で経年劣化でボロボロになった和室の砂壁が子供にも良くない環境なので、クロスを貼りたいとご相談をいただきました。

上は既存写真です。
砂壁(すなかべ)とは、石膏ボードやモルタル下地の表面に、砂(石材・鉱物・貝殻の粉砕粉など)と糊(のり)を混ぜてコテで塗る、和室に多い日本の伝統的な塗り壁です。
高い調湿性・防火を持つ一方、経年劣化で砂が落ちやすいのが特徴で、現代ではリフォームでクロスへ変更されることも増えています。

上は養生している写真です。

先ずは養生です。
床や柱、障子などを汚さないように保護します。

砂壁からクロスへ施工する主な工程は、砂壁の補修・調整をして、粉やゴミをきれいに除去します。
今回、状態がそれほど悪くなかったので、ベニヤ板は貼らずに総パテです。

総パテとは、砂壁の上に壁紙(クロス)を貼るため、砂壁全体にパテ材を塗って表面を完全に平滑(フラット)にする下地処理のことです。
砂壁の凸凹やポロポロ落ちる砂を隠し、クロスが密着できる強固な平面を作る目的で行われます。

上の写真は最後の1枚を総パテしている写真です。

この後、乾燥させます。

上の写真は乾燥させている写真です。
全面下地処理の乾燥時間は4時間~1日(24時間)以上が目安です。
ただし、パテを塗る厚みや環境(温度・湿度)、使用するパテの種類によって大きく異なります。
次回は仕上げです。
投稿者 やない
リフォーム事例:内装工事
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