武蔵小山/品川区 目黒区 お家の修理・リフォーム
品川区小山台のアパートの鉄骨階段塗装仕上げの写真

品川区小山台でアパートの鉄骨階段の改修工事を行いました

品川区小山台でアパートの鉄骨階段の塗装が仕上がった写真
期間10日
費用98万(2026年1月時点)
保証1年

今回のお客さまのご相談

新聞の折り込みから、お問い合わせいただいた新規のお客さまです。
前回の塗装改修から8年経ち、そろそろ改修をしたいとご相談いただきました。
近くの会社に頼みたかったということです。

モノツクリのご提案

経年劣化が激しく、鉄骨階段に穴も多く確認しました。
耐久性をしっかり考慮して、ひどい柱は入れ替えをご提案いたしました。

品川区小山台のアパート鉄骨階段既存の写真
品川区小山台のアパートで鉄骨階段の廊下の長尺シートを撤去した写真

向かって左上は既存の長尺シートです。
だいぶ劣化が進んで見えました。
鉄骨の塗装をする前に、廊下の長尺シートを撤去しなければなりません。
集合住宅で気を付けるところは、居住者の動線です。
なるべく生活に支障が出ないように気を付けて作業を行いました。
右上の写真が長尺シートを全部剥がした写真です。

品川区小山台のアパートの外階段の既存写真

アパートの鉄骨階段は屋外設置のため、サビ(赤サビ・黒サビ)と、腐食が最大の劣化原因で、塗装剥がれから始まり、内部まで進行すると強度が低下し、穴が開いたり、最悪の場合は崩壊する危険性があります。

床の長尺シートを撤去しましたので、次は塗装作業に入ります。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段の塗装で1階部分養生した写真
品川区小山台のアパートで鉄骨階段塗装のための養生写真

いつものように養生をしっかりとします。
鉄骨階段塗装における養生の目的は、塗料の飛散防止と仕上がりの美観向上、そして近隣トラブルの回避です。
養生はアパートの住民が出入りしやすいように気を付けています。

品川区小山台のアパートの鉄骨柱を大きく撮った既存写真

上は鉄骨柱を大きく撮った既存写真です。
穴が大きく開いている状況なので、オーナー様に相談してひどい鉄骨柱は交換することになりました。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のケレン作業とサビ止め塗装の写真

ケレン作業とサビ止め塗装をした写真です。
ケレン作業とは、塗装前に鉄部や木部などの表面に付いたサビ、汚れ、古い塗膜(塗装の残り)などを、ヤスリや電動工具(スクレーパー、ワイヤーブラシ、サンダーなど)で除去・研磨し、下地を平らに整える重要な下地処理のことです。
これにより塗料の密着性を高め、剥がれを防ぎ、塗装の耐久性や仕上がりの美観を向上させ、長持ちさせる効果があります。

サビ止め塗装とは、鉄などの金属に防錆塗料を塗って、「塗膜」を作り、空気や水を遮断することでサビの発生を防ぎ、建物の強度や美観を長持ちさせるための塗装のことです。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め塗装した写真

サビ止め塗装をしている写真です。
ケレン作業をしてサビ止め塗装も終盤になりました。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め塗装劣化部分の写真

作業が進むにあたり、劣化部分があらわになってきました。
劣化部分がむき出しになってきています。
見て見ぬふりはできないので、しっかりとオーナー様にご報告をするとともに、作業をどうするか職人と相談をします。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め塗装劣化部分写真

劣化部分については、オーナー様から作業の承認をもらいながら進めていきました。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め塗装劣化部分の写真

2階の廊下部分の蹴込み板の部分の劣化も激しい状況です。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段の柱を入れ替えする写真

溶接して柱を入れ替えします。
階段の腐食した柱の入れ替え溶接とは、特に屋外の鉄骨階段において、雨水などで錆びて強度が低下した支柱を撤去し、新しい鉄骨部材を溶接して強度を回復させる修復工事のことです。
主に、中度から重度の腐食がみられる場合に行われる、安全性を確保するための重要な補修手法です。

上の火花が散っている写真は、高熱で鉄を溶かし、母材(柱)と新しい材料を結合させるところです

品川区小山台のアパートで劣化して腐食した鉄骨階段一本全体写真
品川区小山台のアパートで鉄骨階段の腐食した柱を一本取った写真
品川区小山台のアパートで鉄骨階段の柱を1本入れ替え埋め込む写真

左の写真は、既存の柱で、劣化で腐食した向かって左側の柱を入れ替えます。
真ん中は、劣化して腐食した柱を1本外した写真です。
右の写真は、溶接した柱を地面に埋め込んでいきます。
長期的な耐久性を確保するためには「腐食(サビ)防止」と「構造強度」が最も重要です。
鉄骨は、コンクリートに埋め込まれた足元が一番サビやすい最大の弱点です。
そのため、埋め込む前に高品質な塗装をし、水が入らないようにコンクリートと鉄骨の隙間をコーキングします。
目的は、柱の根元がサビてスカスカになり、階段が落下(崩壊)するのを防ぐためです。
構造強度は、コンクリートに直接埋め込む手法は、溶接の強度を補完し、最も強固な柱の固定形式となります。
コンクリートへの埋め込みの深さを柱幅の2倍以上にするなど、決められた基準を守る必要があります。

劣化で腐食した柱は2本入れ替えしました。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め塗装した階段写真

塗装は、サビ止め塗装→中塗り→上塗りの順で進めていきます。

品川区小山台で鉄骨階段のサビ止め塗装やすりがけしている写真

サビ止め塗装をした後、完全に乾燥してからやすりをかけます。
ヤスリをかける主な理由は、表面の凹凸・ざらつきの解消や塗り重ねの密着力向上(目荒らし)のため、表面に細かい傷をつけ、次に塗る塗料(上塗り)がはがれにくくします。
また、異物・特機の除去で塗装時に混入したゴミやサビ止めが垂れた部分を平らにします。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段のサビ止め写真

サビ止め塗装をした後、中塗りをしています。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段の中塗り終了写真

鉄骨階段にペンキ塗りたての表示がされていますが、中塗りの後、まだ上塗りが残っていますが、その段階でもペンキが乾いていなければ「ペンキ塗りたて」の表示をしておくのが一般的です。
作業時間は、中塗りで1日、この後上塗りでも1日かかります。

品川区小山台のアパートで鉄骨階段の上塗り写真
品川区小山台のアパートで鉄骨階段上塗り仕上げの写真

上の写真は最後の上塗りをしている写真です。
上塗り塗装は、美観向上とサビ・腐食防止・安全性維持のために必須の工程です。

下地処理(ケレン)→下塗り(サビ止め)→中塗り→上塗り(仕上げ)という流れで行われ、最終仕上げとしてムラなく丁寧に塗られました。

この後、長尺シート張りを行います。

品川区小山台のアパートの2階共用廊下で長尺シートを張る前準備写真

長尺シートを張る前には、まず床の徹底的な掃除と下地処理(平滑化・補修)が必須です。
ゴミやホコリ、油分などを完全に取り除き、凹凸やひび割れは補修材で埋めて平らにします。
さらに、下地の乾燥を十分に行い、湿気対策(防水処理)や、シートの仮敷・裁断・位置決めを行い、ジョイント(継ぎ目)のパターンを揃えることも重要です。

品川区小山台のアパートの2階の共有廊下に長尺シートを半分張った写真
品川区小山台のアパートの2階の共有廊下半分長尺シートを張った写真

上の写真は縦に半分長尺シートを張っている写真です。

共有廊下に長尺シートを張る際、廊下を半分(幅方向または長手方向)ずつに区切って張ることはよくあります。
これは、住人が通行できるようにするため(通路の確保)、また広範囲の接着剤を一度に塗れない(乾燥してしまう)という施工上の理由にもよります。

右の写真は、縦に長尺シートを張り終わった写真です。

品川区小山台のアパートの2階の共有廊下の長尺シート取り合いは端末シール写真

長尺シートの取り合いは端末シールで行っています。
端末シールの取り合いとは、長尺シートの端部(端末)と、壁面や他の部材との隙間(取り合い部分)をシーリング材(コーキング材)で埋めて、防水性・気密性を確保するための重要な施工処理です。

品川区小山台のアパートの2階の共有廊下長尺シート全部張り終えた写真

共有廊下に長尺シートを張り終えた写真です。
これで全ての工事が終了となります。

工事後のお客さまから

色の変更などご提案してもらい、もともとの黒か茶系にしたことで建物が明るくなりました。

工事を終えてモノツクリから

鉄骨は一度塗装すると平均5年で改修するのがおすすめです。
ひどくなる前にしっかりチェックしましょう。