目黒区目黒本町でアパート階段に滑り止め長尺シートの設置工事の仕上げです

目黒区目黒本町で、アパート階段に滑り止めで長尺シートを貼っていましたが、前回、雪の影響で工事が途中で終わりました。
初日は、階段塗膜の中に入っている水を抜くため、ケレン作業を行いました。
また、既存の防水塗膜に防滑材が入っていないので、雨の日は滑る状況でした。
今回は、続きで最後まで仕上げます。

施工の基本は、「下から上へ」貼るです。
階段に長尺シート(ビニル床シート・ノンストップシートなど)を貼る前には、徹底した下地処理(掃除・補修)と用途に合った適切な接着剤の剪定が不可欠です。
これらが不十分だと、剥がれや浮き、仕上がりの悪さに繋がります。

階段の三角部分(踊り場のコーナーや回り階段)に長尺シート(ビニル床シート)を貼る作業は、直線部分よりも正確な採寸とカット技術が必要になります。

三角部分は一か所づつサイズが異なる場合が多いため、それぞれ採寸します。
複雑な形状の場合は、紙などで型を取ると失敗が少ないです。
シートは少し大きめに切り出しておき、現物合わせで微調整を行います。

三角部分はどこも2枚にしてあります。

上の写真はコーキングカッターです。

継ぎ目は隙間が出ないようにカットし、必要に応じてコーキングや溶接棒で防水・隙間埋めを行います。

上の写真は、隙間を埋めた写真です。

階段のいちばん上の写真です。

階段の蹴込み部分(垂直面)への長尺シート施工は、耐久・防滑・防水性の高い塩ビシートを専用接着剤で貼り付け、美観向上、サビ、騒音防止、安全性確保を目的としたリフォームです。
踏面と一体化したタキステップ等の工法が多く、下地処理後に密着させて仕上げます。
タキステップとは、写真の黒い部分のことをいいます。

上の写真では隅々まで、防水処理されています。

階段部分が全部仕上がりました。

直線部分はこんな感じに仕上がっています。

階段全てに長尺シートを貼り完成しました。
作業は2日間かかりました。
この度はモノツクリにご依頼をいただきありがとうございました。
投稿者 やない