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タイルは美しくモダンな見た目が特徴で、憧れる人が多いですが、水回りでタイルを取り入れたい場合、いくつかの注意が必要です

 

1.タイルの掃除

新しいキッチンや洗面所を作った時、最初のうちは、嬉しくて掃除も毎日するかもしれません。しかし、タイルは目地部分が汚れやすく、本当に掃除が大変です。特にキッチンでは油汚れや食品のカスが目地に入りやすく、洗面所ではカビや水垢の発生が考えられます。清潔さを保つためには、こまめに掃除をしなければなりません。それをこの先何十年も続けるのかと思うと憂鬱ですよね。

カビ対策タイル

2.人工大理石やステンレス、ウッドカウンターなど

では、タイル以外で高級感のある素材でといおうとどんなものがあるのでしょうか。人工大理石は、美しいデザイン性と色の多様性、傷や汚れに強く掃除が簡単であり、ステンレスは、耐久性に優れており、熱や衝撃にも強い、モダンで時代に左右されません。また、ウッドカウンターは、温かみのある自然な質感と傷ついても研磨で再生可能、個性あるデザインで高級感が出せます。

 

3.タイルをどこかに取り入れたい場合

キッチンの壁面(バックガード)やキッチンアイランドやカウンターの側面、洗面所では、床やアクセントに壁などに使ったりするのがおすすめです。カウンタートップのようには気を使いません。

タイルの壁

タイルは耐久性が高く、デザインのバリエーションも豊富なので、適切に活用すると、空間自体が劇的に変わることがあります。おしゃれな要素を取り入れたい、楽しい生活空間を造りたい人にはぜひおすすめです。非日常的な雰囲気と実用性を両立させて取り入れてみてはいかがですか?

 

 

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