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認知症の方が安心して暮らせる住まいづくりには、日常生活の中での混乱や不安を減らす工夫が欠かせません。モノツクリがリフォームを提案する際には、バリアフリーや段差解消だけでなく、認知症特有の行動や心理に配慮した設計が重要です。

まず大切なのは「わかりやすさ」です。廊下や部屋の出入口には分かりやすい色やサインを設け、間取りをシンプルにすることで迷いやすさを軽減できます。また、トイレや浴室など生活に欠かせない場所は、動線を短くし、視認性を高めると安心につながります。

次に「安全性」の確保です。転倒防止のために手すりを各所に設置し、床材は滑りにくい素材を選びます。さらに、ガラス扉を避けたり、引き戸を採用したりすることで事故リスクを減らせます。キッチンでは火の消し忘れ防止機能のある機器を導入するのも有効です

引き戸の採用 コラム
       (引き戸の変更)

「安心感」も欠かせない要素です。自然光を取り入れた明るい空間は気持ちを落ち着け、昼夜の感覚を保つのに役立ちます。また、家族や介助者が見守りやすいよう、開放感のある間取りや可動式の間仕切りを取り入れるのもおすすめです。

認知症特有の考え方 コラム
       (安心感をつくる)

モノツクリが認知症に配慮した住まいを提案することは、単なる機能改善にとどまらず、ご家族全体の安心や暮らしやすさにも直結します。地域に根ざした施工業者だからこそできる細やかな工夫を加え、将来を見据えた安心の住まいづくりをサポートいたします。

お困り事がある方はいつでもモノツクリにご相談ください。

 

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