武蔵小山の賃貸マンションを退去後にリニューアル

| 工事期間 | 1か月 |
| 費用 | 280万(2026年7月時点) |
| 保証 | 1年 |
今回のお客さまからのご相談
前賃借人さんが8年位住まわれていたので、お部屋をリフォームしたい。
今まで不動産屋に任せていましたが、主人が亡くなったので、それを機に地元の業者に相談しました。
モノツクリからのご提案
クロスも床もオーナー様にカタログからお選びいただき仕上げる予定です。
室内のスペースが限られているので、トイレは別にせず、奥にシャワーユニットを設置することをご提案いたします。


武蔵小山で賃貸マンションの新規オーナー様からリフォーム工事のご依頼をいただきました。
今回、水回りを全て交換したいそうです。
右上の写真は「水道メーター(量水器)」と「止水栓」が収められたメーターボックスです。
敷地外から敷地内へ引き込まれる水道の元栓にあたる場所で、水回り工事の際には非常に重要な役割を果たします。
部屋全体の水を止めるのに、「止水栓」のハンドルを時計回りに閉めることで、部屋全体の水道を一時的に完全に止めることができます。
しかし、水道メーターは止めたが完全に水が止まらないこともよくあります。
今回もそうでしたが、理由はメーターバルブの劣化です。
今回、水量は大して出ないので、そのまま工事が出来そうです。


左はお風呂場の既存写真です。
右はキッチンの既存写真です。



これから水回り工事を行なうためにいつものように養生をしている写真です。
解体作業は、単なる荷物の搬入と異なり「大量の鋭利な廃材」と「微細な粉塵(ホコリ)」が発生するため、より強固で立体的な養生が必要不可欠となります。
目に見えない粉塵から生活空間を守る(掃除をしやすくする)、重量や鋭利な廃材による家屋の傷を防ぐ、水漏れや油汚れから床面を保護する、共用部トラブルを回避するために養生を行います。
今回は水回りを全て交換する予定です。
真ん中は搬入経路の階段を養生している写真です。
右の写真は、全部養生をし終わったので、これから解体作業に入ります。


左上はキッチンを解体した写真です。
配管部分だけ残しておきます。
右上はお風呂場の解体した写真です。
水道配管は「プラグ止め」で残し、電気配線と換気ダクトもきれいに残されています。
解体作業はこれで終了です。
次はクロスと床を剥がしていきます。


部屋の天井とクロスを剥がした写真です。
国が定めたガイドラインでは、クロスの耐用年数は「6年」とされています。
ただ、6年はあくまで「価値が1円になる」という法的な基準です。
破れやひどいカビがなければ、6年を過ぎてもそのまま使い続けるのが一般的で、住みながらの張替えは原則「10年~15年」です。
10年を超えると接着剤の劣化で自然に剥がれてきたり、全体が変色したりします。
このレベルでの経年劣化であれば張替えがおすすめです。
前賃借人さんが8年程住まわれたということで、今回は、ちょうどいいタイミングの張替えです。
また、両方の写真は、石膏ボードの「裏紙(うらがみ)」が剥き出しになっています。
壁紙を剥がす際、通常は壁紙の「裏紙」と呼ばれる白い薄紙だけが壁側に残るのが理想的な剥がれ方です。
しかし、壁紙が下地に強く貼り付いていた場合、白い裏紙ごとベリッと剥がれてしまい、さらにその奥にある石膏ボード(黄色や茶色っぽいボード)の表面の紙まで一緒に捲れて見えてしまうことがあります。
また、下地パテの跡が見えている状態もあります。
規則正しく縦にすじが入っているのは、そこにボードの継ぎ目があるためです。

キッチン周り、部屋全体のクロスを剥がした写真です。


床のフローリングを剥がした写真です。
床は剥がすときに、接着剤が強力にひっついているため、下地まで一緒に削れてしまうことがあります。
そのため、剥がした後に「下地を平らに作り直す補修工事」がセットになることがあり手間と時間がかかる場合もあります。
剥がし作業は1日かかりました。
次は木枠の塗装に入ります。



木部の塗装は白を基調に行います。
マンションリフォームでドア枠、窓枠、幅木(はばき)、廻り縁(まわりぶち)などの木部部分を白く塗装すると、部屋の雰囲気が劇的に変わります。
上の3枚とも白く塗装した幅木の写真です。
白は広く見える効果が抜群です。
特に、玄関は家に入って最初に目に入る、空間が限られた場所です。
ここを白くしたことで、壁がすっきりと繋がり、空間が広く感じられるようになります。


ひと昔前のマンションは木部が茶色や木目調で統一されていることが多いですが、これを白に変えることで部屋全体の印象が大きく変化します。
垢抜けた感じになりますね。
お部屋全体がニュートラルな状態になりますので、家具やインテリアの自由度が上がります。
次はキッチン、シャワーユニット等の設置工事です。



左はこれからキッチンを設置する写真です。
レンジフードは設置しました。
真ん中の写真は設置したレンジフードを大きく撮った写真です。
右の写真はキッチンを設置しました。
新しくリフォームされた清潔感のある白いキッチンで素敵ですね。



トイレとシャワーユニットです。
本当はトイレ別にしたかったようですが、室内スペースが限られているので、シャワーユニットをご提案しました。
真ん中の写真は、シャワーユニットを設置する場所です。
シャワーユニットの最大の利点は、限られたスペースに設置でき、掃除が楽になることです。
省スペースで、一般的なお風呂の約半分の広さ(0.5坪~)で設置できます。
右はシャワーユニットの手前にトイレを設置した写真です。


シャワーユニットも設置が完了しました。
トイレとシャワーユニットが一体化した、海外ホテルのような非常に合理的でスタイリッシュな空間です!
右はドアを閉めた写真です。
設備工事は終了しました。
次はいよいよ内装仕上げです。


キッチン・ダイニング、玄関ホールのどちらもまだ床材が張られていない写真です。


左は玄関の写真です。
靴箱はシートを張っています。
靴箱に扉をつけて、床もクッションフロアが張られました。
右は写真は、キッチン・ダイニングで木目調のクッションフロアが張られています。
扉の奥は寝室で柄を変えています。
ダイニングと玄関は同じ木目調のクッションフロアです。



左は新しく設置したトイレと奥が設置したシャワーユニットの写真です。
真ん中は設置されたトイレの写真です。
無駄な空間が全くありません。
右はトイレ奥の設置されたシャワーユニットの写真です。
トイレとシャワーユニットは一体化していて合理的に作られた空間です。
ムダがなくて品よくまとまっています。

洗濯機置き場とトイレとシャワーユニットがあるドアの前の写真です。
周りの全てがホワイトで統一されているので、圧倒的な開放感と清潔感があり、空間も広く感じられます。

上の写真は、寝室で一部アクセントクロスにした壁です。
アクセントクロスの色はグレーですが床の柄は似合いますね。



左は寝室の全体の写真です。
床材はクッションフロアですが柄がヘリンボーンです。
ヘリンボーンの床は、クラシックな気品と圧倒的な存在感を放つ、非常にデザイン性の高いイメージがあります。
視覚的にも、空間に贅沢な「動き」が生まれ美しいV字パターンの連続が、フラットな白い壁に対して心地よいリズムと奥行き感を与えます。
また、床自体が最高のアートです。
シンプルな家具を置くだけでもさまになり、部屋全体が「手の込んだ、こだわりのある空間」に見えます。
その上、光の当たり方で表情が変わります。
木目の向きが交互に変わるため、、窓から入る光や夜の間接照明によって、床の色の濃淡や陰影が美しく変化します。
右、真ん中は白い壁側で床の写真を撮りました。
本当にヘリンボーンの柄が合います。
家具を入れるのが楽しくなりそうですね。
内装仕上げ工事も全て終了です。
ナフサ問題でユニットシャワーが予定よりプラス10日納期がかかりましたが、予定通り完了しました。
工事期間は1か月でした。
工事後のお客さまから
予定通りの工事期間で、水回りを全て交換できて、内装仕上げまで終ったので良かったです。
工事を終えてモノツクリから
ナフサ問題で、シャワーユニットは心配していましたが、予定通りに工事が完了して良かったです。
投稿者 やない